あけましておめでとうございます。
また、ブログをお読みいただきありがとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
正月、昔は祖母の家に毎年行くというイベントがありましたが、
近年はうちでまったり過ごすことがほとんど。
あまりどこかに行くことが好きではないので、
こういった正月のほうが好きですね。
さて、今日は車のガラス撥水コーティングです。
対象の車はマツダCX5(KF)への施工です。
施工前の状態ですが、ただ単にガラスが映っているだけです。
この状態からコーティング。
概要
所要時間:1時間
難易度:★☆☆☆☆
専門知識:低
ディーラーとかお店とかで数千円でやってくれますね。
でも、自分でやれば1500円程度で数回(2回/年)やれちゃいます。
必要なツール
・ウエス
今回使用したのはふき取りが必要なので、ワックスの拭き上げが
できるウエスのほうが良いでしょう。
パーツ
・油膜取り
せっかく施行したコーティングを長持ちさせたい場合は
まずは下地をきれいにしておくことです。
なので古いコーティングを取れる油膜取りが必要です。
・コーティング剤(ガラコ)
長らくこれを愛用してます。
1年と記載がありますが、最低でも半年は撥水してくれますよ。
作業
現状確認
撥水がなくなった状態のフロントガラスです。
見づらいですが水切れが悪くなってますね。
油膜取り
キイロビンで油膜取りをしていきます。
これはガラコ塗る方法と同じでこの本体から直接ぬれます。
なので手が水にぬれません。
白い液体が出てくるので、ごしごしこするのですが、
水をはじくような状態である場合ははじかなくなるまで
何度もこすります。
はじかなくなると画像のような状態になります。
(もう少ししっかりやってもいいかも(;^_^A)
後は洗車のように流しておしまいです。
その際、油膜取したガラスが撥水してないことを確認してください。
コーティング実施
ガラコを塗っていきます。
施行要領はこんな感じです。
油膜取りがしてあれば
①塗り込む(やや強めにこする)
②5~10分放置する
③乾いたタオルで拭き上げ
です。
塗り込むとこんな感じ。
私はいつも
・フロントガラス
・運転席/助手席のガラス
・リアハッチガラス
・サイドミラー
の計個所に施工します。
撥水性と親水性がありますが、私は撥水性派です。
根拠はありません( ´艸`)
この状態で放置し、あとはきれいなタオルで拭き上げます。
なお、この製品は拭き上げ後「12時間は水にぬらさない」ことが必要なので
晴れた日など天気予報を確認して実施してください。
なお、私の昔の失敗談として
ガラコの通常製品は
「固く絞ったタオルで拭き上げ」のため、
この製品も最初、そうしてしまいました。
全然拭きとれません。
が、そうなってもあせらず。
乾かしてから乾いたタオルで拭けばきれいに拭きとれます。
ガラスの撥水コーティングはすごく楽です。
たまにディーラーでワンコイン(500円)とかでもやってますが、
本質的にはそれでも高いですね。
たぶん、上記の作業のパーツ代なんて
1回あたり200~300円くらいです。
自分でやるに限ります!
では。
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