こんにちは。
やはりDIYの醍醐味は
・思い通りにやれる
・コストが抑えられる
という部分がありますが、
「やったもの(こと)に愛着がわく」
事だと思います。
物を大切にする気持ちが育つようにも思えるので、
いまさらになって学んでいる私です。
本日は、ロードスターを中古で購入したのですが、
あるあるの錆びがひどかったので
その対応をしました。
概要
所要時間:3時間
難易度:★★★★☆
専門知識:低
作業自体は誰でもできるのですが、
リフトがあるなしで効率が雲泥の差があります。
今回はリフト作業にしたので難易度を★4つとしています。
なお、車検時にやってくるれる車屋さんもありますが、
奥のほうの錆び対応のため、そこまではやってくれません。
自分でやるほうが納得するまでできるのでお勧めです。
必要なツール
・ドライバー
アンダーカバーを外すために使うくらいです。
・ジャッキ(3tくらいあると楽です。)
リフトがない場合はもぐる必要があるのでジャッキがいりますね。
・ジャッキスタンド
4か所で完全に上げてしまうと作業が楽になります。
パーツ
・シャシーブラック
ロードスターのサイズでさえ2本使うと思います。
余分目に買うことをお勧めします。
・サビチェンジャー
私はいつもこれを使います。
赤サビ→黒サビへ転換させてくれるものですね。
今回のロードスターは一部ひどく錆びているところがありましたので、
かなり重宝しています。
作業
・作業前の下回り
全体としてはこんな感じです。
赤丸部分をメインに塗っていきます。
画像ではきれいに見えるのですが、ええ、15年選手にしては
大変綺麗な車両で助かりました。
がしかし、、、ロードスターの良く錆びるところ
・トランク内のトレー
・サイドのエアロ内
・フロントのアーム
はもれなく錆びていました。
前々オーナーさんが長野だったようで、
さすが凍結防止剤。錆びさせてくれますね(;^_^A
他の個所はこんな感じ。
特定のところ以外は本当にきれいでした。
錆びによる大きな穴ができている、などもなく、サビチェンジャーと
シャシーブラックの対応のみで強度的にも大丈夫そうです。
※ダメでも乗っちゃいますが。
・下回り塗装
完全に素人のスプレーとそうですが、それで十分です。
なんせ、次の車検(2年後)には取れているか汚れているので。
気にせずどんどん塗りましょう。
ただし、ブレーキディスクは塗らないように!
あと、オイルのかかる部分もやめたほうが良いです。
赤枠の部分が塗った個所ですね。
いつも見えないところでも塗るときれいになるので
達成感が違います!
若返りってやつですね( ´艸`)
フロント部分はこんな感じです。
オイルタンクは塗っていません。
・サビ対応(サビチェンジャー塗布)
サビチェンジャーは刷毛(筆)塗で大丈夫です。
また、家やほかの機械・鉄製品のサビにも使えます。
写真はフェンダー部分ですね。
見えてる部分ですが、ボディーが黒系のため、
サビチェンジャーで黒くなると目立たなくなります。
塗布前
わかりづらいですが、赤サビですね。
また上の凸凹しているところも、錆びている状態です。
本当は削ってサビを取る必要があるのですが、
ここまで言っていると切り取って半田(ハンダ)板金となりますが、
費用ので高額なので放置です\(^o^)/
塗布後
ちょっと黒くなってきていますね。
このまま数日放置するともっと黒くなり目立ちません。
また、サビチェンジャーの上から塗装ができるので、
後日、近似色のタッチペンで塗っておきました!
ということで少しでも長く乗るために、
最低限の錆対応でした。
では。
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