こんにちは。
我が家は桜並木(といってもまばらですが)が家の前にあるので
毎年この時期はここに住んでよかったと思えます。
この桜の木、家を出てから「17歩」でたどり着きます。
また、これくらい離れているので毛虫を気にすることもありません。
また、車に桜の花びらがひっつくこともありません。
この「17歩」の距離に感謝です。
さて、本日はCX5の燃料噴射量学習2回目を行いました。
概要
所要時間:3時間
難易度:★☆☆☆☆
専門知識:中
CX5のディーゼルは以下のような症状が出ます。
・燃費がどうも悪くなってきた
・カラカラ音(ガラガラ音)がする
これらを解消するために燃料噴射量学習を実施する必要があります。
メンテナンスパックに入っていると1年点検?のときに
やってくれるのかもしれませんが
個別に依頼すると¥7,000前後すると聞きました。
簡単なので自分でやります。
我が家のCX5も最近、音がうるさくなってきたので2回目の実施です。
メンテナンスをするためには自分でツールを作成する必要があります。
前回のブログに書いてありますので参考まで。
必要なツール
自作ツール
これがないと始まりません。
ただ、これさえあればことは済みます。
パーツ
特になし。
作業
エンジンの暖気
本来はやたら細かい設定なのですが、
そこまで気を使う必要ありません。
私はコメダでモーニングを食べてくるくらいを走行して
家に付いたらそのまま作業しました。
ただしエンジンが熱過ぎてもエラーになります。
テスト端子をボデーアース
エンジンはかけたままです。
まず、ヒューズボックスの蓋を開けます。
赤枠位置にテスト端子をセットします。
ここにテスト端子を差したら
「5秒以内に5回ボデーアースする」
を実行します。
つまり、バッテリーのマイナス端子に
1、2、3、4とタッチして5回目はそのままマイナス端子に
くっつけておくだけです。
その状態がこちら。
赤丸のところを確認してください。
燃料噴射量学習の実行
うまくいくと学習が始まります。
画像のようにコイルのようなマークがメーターに点灯します。
39,229kmで2回目の実行。(自分記録用)
3分程度そのまま放置しておくと完了します。
完了の際はこの点灯が5回ゆっくり点滅します。
こちらの動画で見ていただくとわかりやすいかと思います。
実行中はエンジン回転数が上がったり下がったりします。
これで完了です。
エラーになった場合はもう一度やり直せばよいです。
最後まで正常に終了すれば警告灯は消えます。
おまけ
庭の草刈りを実施。
暖かくなってきたから草が伸び放題。
30分もあればこの状態。
やはり草刈り機は便利です。
物自体は長いですが細いので
さほど置き場所に困りません。
不要不急の外出は避けているので家でさぼっていたことが
まとめてやれる日でした。
では。
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