こんにちは。
今年は桜の開花後、天気が良い日が続いたので
桜を長く楽しむことができたと思っています。
近年、私の思い込みかもしれませんが、
桜が咲くと雨が降っていたような気がするので、
今年は花見の観点では満足です!
今日は、ロードスターへKenwood(ケンウッド)のナビMDV-S706を取り付けたので
紹介します。
概要
所要時間:3時間
難易度:★★★☆☆
専門知識:中
ナビの取り付けは覚えてしまえば難しいことはありません。
取り付けを依頼すると10,000円以上することもざらなので
是非、自分で取り付けたいものですね。
なお、自分で取り付けるといいことが費用の面以外にあります。
それは、「GPSアンテナを隠せる」ことです。
今回も隠しました。
ちなみに、フォレスターでも同様に隠したのでそれは
こちらのブログで紹介しています。
必要なツール
内張りはがし(クランプツール)
よく使う工具ですね。
ワイヤーストリッパー
電工ペンチ
ギボシセット
パーツクリーナー
・マスキングテープ
ウエス/ロールタオル
パーツ
Kenwood(ケンウッド) MDV-S706 2din ナビ
2台目の購入です。
使い勝手も悪くなく、
・映像が良い
・音質が良い
という点ですごく気に入ってます。
フォレスターにもつけたのですが、移植せず、
もう一台買いました(;^_^A
作業
オーディオの取り外し
まず最初に、付いているオーディオを取り外します。
これが最初の状態です。
(ハザードボタンはNBあるあるの塗装ハゲ。きれいなものに交換します。)
購入時についていたオーディオで、
Bluetooth対応でしたが、やはりナビが欲しい。
サーキット走るのは夢のまた夢なのでナビに交換です。
オーディオ周りの黒い細いパネルを外します。
内張りはがしで簡単に取れます。
オーディオの周りにあるステーの爪を倒しながら引き抜くと
手前に抜けてきます。
外した状態がこちら。
サブウーファーもついていたので、RCAも映っていますが、
これは撤去しました。
アンテナ取り付け
アンテナの配線を考えてクローブボックスを取り外します。
フィルムアンテナを貼り付けます。
なお、ピラーなどは外しておきます。
運転席側
助手席側
フィルム貼る際はパーツクリーナーで脱脂をしてから貼りましょう。
ナビにも付属してますが、パーツクリーナーのほうが
納得するまで拭き上げられます。
次は配線を通していきます。
私は基本的には助手席側からすべて通すようにしています。
理由としては
・どちらか一方から通したほうが外すことを考えるとよい
・運転席は配線をまとめる際に気を遣うので助手席側が楽
→配線が引っ掛かると自己の恐れもあるので
という理由です。
助手席側から運転席側にも渡すため、配線は上部を通過します。
運転席側にまで引っ張ってきて貼り付けます。
後はナビのところまで配線を処理するだけです。
グローブボックス裏できれいにまとめます。
タイラップで止めるのが良いのでしょうが、
横着してマスキングテープで止めています。
GPSアンテナ取り付け
まず、メーターのフードを取り外します。
ハンドルの付け根、ステアリングコラムを外します。
次にメーターフードを手前に引っ張れば取れました。( ´艸`)
どこに取り付けるかを考えるため、ついでにメーターも取り外します。
4つねじを取れば外せます。
今後、メーターの電球をLED化するつもりなので、
取り方はこれでマスターです。
で、GPSアンテナはここにつけました。
(画像の赤丸部分)
(メーター)外す必要なかったのはご愛敬。
取り付け前は汚れているので、
パーツクリーナーでしっかり拭きましょう。
メーターフードを戻して完了です。
これでGPSアンテナを隠せました。
出ているだけでやぼったいですからね。
マイクの取り付け
ハンズフリー用にマイクを取り付けます。
ほんとはアンテナの配線をやるときに一緒にやっておくべきでしたが
忘れていたことも含め正直にこのタイミングで取り付けしたのを
ご報告です。(これもDIYですね。(;^_^A)
これがあると、携帯がかかってきてもハンズフリーで会話できるので、
最近は取り付けるようにしています。
なお、ロードスターのように室内がうるさくても
しっかり機能しました。
取り付けはフロントガラス中央部分です。
ナビ取り付け
まず、配線を取り付けます。
今回、すでにオーディオが付いていたので、
その配線を抜いて付け替えるだけでした。
ちなみに、車速も来てました。
バックカメラは別のタイミングでつけたのでここには映っていません。
それはこちらのブログをご覧ください。
ちなみにバックカメラですが、、、
良かれと思って広角を買ったのですが、
そうすると結局ナビの画面が小さいので
「細長く見える」というデメリットがありました。
ちょっと幅や距離感がつかみづらいです。
参考までに。
次に、オーディオについていたステーを
ナビへ移植します。
昔の車はナビを車体へねじ止めではなく、
差し込むタイプが良くありましたね。
NBロードスターもそうでした。
後は車体へ外した時の逆の手順でナビを戻すだけです。
起動した直後は東京を示しますね。(最初は焦ります。)
接続情報を確認するとGPSも最初は見測位ですが、そのまま見てると、、、
測位中に変わります。
これで隠した場所でも問題ないことがわかります。
ナビ取り付け完成
ということで完成です。
取り付け後
地デジ
アンテナ助手席
(アンテナを近づけて貼りすぎた。。。)
アンテナ運転席
(こちらも近づけ過ぎた)
アンテナは10cmくらい(正しくは説明書の起債を確認して下さい。)はなさないと
どうも2本の効果がないようです。
でも今回はちゃんと地デジも映ったので問題なしとします。
ということでロードスターへのナビ取り付けでした。
では。
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