こんにちは。
今日も朝からDIYです。
息子の自転車のフロントブレーキワイヤーが切れてしまいました。
構造を見てみると大したことない感じがしたので
さっそく交換です。
ということで本日はブレーキワイヤーの交換/修理です。
概要
所要時間:15分
難易度:★☆☆☆☆
専門知識:低
ブレーキワイヤーが2年半で切れてしまうと思わなかったですが
交換はすごく簡単。
工賃(費用)1,000円程度かかってしまうし
自転車を自転車屋まで持っていくのも大変なので
自分で交換しちゃいます。
なお部品代は500円くらいです。
必要なツール
大した工具は必要ないですね。
ラチェット
今回の作業ではショートのほうが使いやすいですかね。
いろいろ長さや大きさがあるのでいくつか持っています。
ソケット
差込角6.35のものです。
ラジオペンチ
先端をつぶす際に使います。
ニッパー
ワイヤーの長さ調節で切るので必要です。
パーツ
ブレーキワイヤー(前輪用)
ワイヤーだけでいいのですが、セットなのでアウター付きです。
ちなみに今回は近所のホームセンターで買いましたが
2件はしごしました。
売っていないホームセンターもあるのですが、
9時から開店しているのはホームセンターくらいなので
探し回った次第です。
もちろん、自転車屋さんに行けば置いてあるでしょうね。(^_-)-☆
作業
ワイヤー断裂の状態
まずはワイヤーの状態です。
ちょっと購入後2年で切れたことがないので
「こんなにあっさりブレーキワイヤー切れるんだ」
と思いましたが、
あっさり交換できそうなのでその辺は考えないことにしました。
切れたワイヤー取り外し
ラチェットを使ってワイヤーを取り外します。
画像の個所のボルトを緩めると引き抜けます。
ワイヤーは小さな穴に通してあるのでずれることはない構造ですね。
ワイヤー取付
まずはアウターを入れ替えます。
新品からワイヤーだけを引き抜きます。
そして今まで使っていたアウターにワイヤーを通します。
これで色の統一感も崩れないので問題なしです。
※今回はアウターが再利用できる状態のため。
ワイヤーのセット
まずはブレーキレバーにひっかけます。
画像の赤丸の部分がひっかける構造ですね。
ワイヤーをひっかけるとこんな感じになります。
そしてもともと通っていたところにワイヤーを通します。
この時点でワイヤーが長いままで問題ありません。
調整後に切ります。
ブレーキワイヤー調整
ナットを締めるのですが、
写真のように手でブレーキを抑えながら締めると楽でした。
ブレーキの調整ですが、
レバーを握った際にに1/2程度になるくらいに調整します。
<ブレーキ解放時>
<ブレーキ握った時>
これくらいになるまでナットを緩めたり締めたりで
ワイヤーの張り具合を調整します。
ワイヤーカット→完成
調整が完了したら余分なワイヤーはカットします。
画像はペンチの根元で切ろうとしてますが結局、
ニッパーじゃないと無理でした。\(^o^)/
付属の部品があるのでこれを切ったワイヤーの先に取り付けます。
取付はラジオペンチでつぶすだけです。
ということで自転車のブレーキワイヤーが直りました。
これで安全に通学できるよ、息子君。
では。
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