こんにちは。
車を買ったらなるべくならピカピカを維持したい。
でも高額なコーティングはなんか車にそこまでお金かけるのも
ちょっと気が引ける。
とだれもが思うと思います。
私はいずれにせよ、さして難しくないので
自分でやってしまえ派です。
なんせ、そこまで完璧なきれいさを求めても、
どちらかというと車を遠めに見て綺麗であれば
地震としては満足だからです。
ということで本日はボルボXC40に
アクアドロップ施工したときの内容です。
概要
所要時間:3-8時間
難易度:★★★☆☆
専門知識:中
下地作りをすっ飛ばしました。
なぜなら前日に納車されたばかりの新車だからです。
大阪から職場の後輩がコーティングしてほしいと
日帰り入庫でした。www
必要なツール
マイクロファイバークロス
アクアドロップを購入するとセットに入っていますが、
余分にあることでどんどん新品で拭き上げできるので
拭きムラを防ぐ可能性が高まります。
パーツ
AQUADROP GLASS COAT PREMIUM
最近はずっとこればかりです。アクアドロッププレミアム。
水はじきはCX5にも施工していましたが、手放すまでの3年は
継続していました。
ポリマーG1000
アクアドロップ施工後は2週間洗車ができません。
洗車ができるようになってからトップコートとして使っています。
今回、後輩もこれを購入済みで、初回洗車以降に
使っていきます。
作業
下地確認 +洗車
まずは下地の確認です。
といっても新車なのでとてもきれいです。
大阪から朝イチで来てくれたので、フロントバンパーに
虫がたくさんついていますが、基本的に問題はなさそうな下地でした。
もちろん、水垢などあればポリッシャーで除去しますが、
今回は問題なさそうなのできれいに洗車をして施工してしまいます!
※私も後輩もそこまで神経質じゃないので。
ちなみに、時間割は以下となりました。
9:00 到着
-9:30 洗車(入念に拭き上げ)
-10:30 コメダでモーニング(違うか!!乾燥です。)
-11:00 コンプレッサーでつなぎ目などの水を飛ばす
-12:00 1回目施工
-14:00 乾燥(お昼にひつまぶしを食べてきました)
-15:00 2回目施工
-16:00 完了(大阪へ帰宅)
コンプレッサー持っているので水を飛ばせるのと、
天気が良かった(ガレージがあるので直射日光は避けられます)ので
乾燥も早かったのでこの時間割でできたと思います。
施工方法
とっても簡単です。
50cm四方くらいの範囲でスポンジに適量(というか1回目は少量)をとり、
塗ったのちに換装前にすぐ拭き取る。
これだけです。
ふき取りが甘いとムラとなり、乾燥すると毛羽立ちます。
これを防ぐために、塗ったらすぐに拭き取るを永遠と繰り返します。
ちなみにポイントは
- 1回目の施工は溶剤をつけすぎない
- 2回目の施工は塗り伸ばしにくくなるので少し多めに塗る
- 拭き上げのタオルは可能な限り新しい面で拭き上げ
- 炎天下では行わない(ガレージがない場合は曇りの日を狙う)
- 水は天敵なので完全に乾燥させる(ドアやトランクを開放して)
ですね。
私は今まで5台ほど施工しましたが、
大きな失敗をしたことはありません。
わずかなムラは目をつむりました。
1回目施工
以降の画像はほとんど違いが判らないと思いますが
参考まで。
つやつや感が多少増します。
これが2週間かけて硬化するので2週間後はもっとつやつやに見えますよ。
2回目施工(2回施工で5年コーティング同等とのこと)
さぁ2回目です。
根気よく、塗っては拭き取ってを繰り返しましょう。
※車好きの私は苦にはなりません。(;^_^A
うーん、きれい。\(^o^)/
後輩も自分でコーティングをしたことで
車に対しての愛着がわくといっていました。
ガラスコーティングをDIYするメリット
ガラスコーティングをDIYするメリットに対する私の考えですが
- コストが激安
- 車に愛着がわく
- 継続したメンテナンスをする気になる
だと思っています。
1のコストに関してですが、アクアドロップ60mlで実はランクルでも
十分に施工できてしまう量です。
なので2回または3回の施工が十分に行えます。
ちなみに、アクアドロップの瓶が数年前に改良されました。
これにより、瓶を倒してもこぼれない、スポンジに適量とることが
簡単にできるようになったのもおすすめポイントです。
ちなみに、クロスとアクアドロップ合わせても7000円程度。
これをプロに出すと6-10万取られます。
小さなミスに目をつぶれば5万円以上のコストダウンになります。
そしてその他に必要なものは洗車道具だけですから。
※新車時で下地を作らなくていい場合
私の場合はポリッシャーも持っていますので、
工具代はかかっていますが、それでもポリッシャーも
コンパウンドあわせても4万もしません。
したがって1台以上をする予定があるなら
ポリッシャーもそろえてもいいかもしれません。
ちなみに私が使っている道具は以下です。
マキタ(Makita) 電子ポリッシャ 180mm PV7001C
バフ
ユニコン FMC 8040-LS 仕上げ用コンパウンド
ユニコン FMC 8000-LS 肌調整目消しコンパウンド
ご参考まで。
ポリッシャーはシングルアクション、ダブルアクション、
ランダムアクションなどあります。
正直、経年で黄ばんだヘッドライトもきれいにしたい、などある場合は
シングルアクションが一番オールマイティーかなと思いますが、
難しいという人もいます。
私はさして難しいとは思いません。
ということで、知人の車へのガラスコーティング施工でした。
では。
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