こんにちは。
あけましておめでとうございます。
2021年は仕事も忙しく、
その中でも5年ぶりにスノボに復活するなど
なんとかやってきた中でも
やることを増やした1年でした。
さて、今年はどんな年になるか。
皆さんにとってもよい年になりますように。
ということで2022年1発目は
羽目板で子供部屋の壁作成
です!
石膏ボードで壁作成
もう6~7年ほど前になりますかね。
実は家を建てたときには壁のない状態で
子供部屋2部屋分がつながっていました。
でもそろそろプライベートな空間を作ってあげようと
子供部屋に
壁+ニッチ(というか本棚)
を作りました。
まずは用意する道具は
電気マルノコ(丸のこ)ですね。
木材をのこぎりでいちいち切ってると
時間がいくらあっても足りない。
なので電動工具に頼ります。
次に、スクリューネジで止めていくので
インパクトドライバーも必須です。
マキタは安心のメーカーですね。
で、壁を作っていきます。
画像は最初に壁を作った時ではなく、
息子から「本や漫画を置ける棚を増やしてほしい」
というリクエストがあり改造したときのものです。
まずは、石膏ボードを張るための下地として
柱を立てます。
実は我が家はいずれ壁を作ることを想定し、
初めから垂れ壁を作っておきました。
で、垂れ壁の中心から石膏ボードの厚み分だけ
両方の部屋に貼ることを意識して
隙間をあけて木材をビスで固定していきます。
このように固定したも木材を下地に
石膏ボードを専用のビスで固定していきます。
なお、石膏ボードは慣れてくると使いやすい材料ですね。
カッターナイフでサクサク加工できます。
が、、、やはりもったいないけど必ず勝っておいたほうが良いのが
石膏ボード用ヤスリ。
カッターでは切るというより
切れ目を入れて折る、とおいう感じになるので
どうしても断面がぼこぼこに。
※プロはすごくきれいに切ります。
なので見た目をよくする、微調整するためにも
ヤスリがあったほうが良いですね。
あとは、石膏ボードを可能な限り加工しないように済むように
初めから計算して下地を立てていくことをお勧めします。
ニッチ作り
DIYの醍醐味です。
上手か下手かは置いといて
自分の好きなように作れるところですね。
プロに頼むとやはりお金取られてしまいますが
自分でやれば材料費で済む!ので
ニッチというか本棚を壁に埋め込むように作りました。
まずはラック支柱があるのでこれを利用する以外に方法はない!
これ便利ですよね。
で、これを片方の部屋から使えるようにして背板を付けて、
裏側の部屋には石膏ボードを付ける、
という訳です。
まずラック支柱。
垂れ壁のところを見ていただくとわかる通り、
左の部屋は壁を付けるので
石膏ボードの厚み分開けてあります。
右側の部屋は本棚として利用するので
隙間は必要ありません。
次に背板を付けます。
背板はペラペラのカラー木材ですが、
石膏ボードと一緒に
左側の部屋から止めてます。
これでほぼ完成。www
後は棚板を必要な長さに切ってつけるだけ。
(差し込むだけ。可動棚とするために固定せず。)
元の支柱が1800mmあるので
それ分だけの本棚が完成!
ちなみに左の本棚が壁を最初に作成したときに作ったものです。
背板は赤をチョイス!
で、今回は足りないと言われたので本棚増設です!
ここまでが2020/12までに行った作業です。
羽目板で仕上げ!
そうです。
この作業を何年も何年も先延ばししていたのです。
なんせ、それなりの量の木材が必要になります。
買うのがおっくうでもあったのですが、
石膏ボードで作った壁までで達成感が出てしまい、、、
見てください。
これだけでも結構達成感出ますよ。
ではなぜ重い腰が上がったのかというと、、、
思春期も終わりかけた息子さんから
「部屋をそろそろ模様替えというかかっこよくしたい」
とのつぶやきが。
やるっきゃない、ということで覚悟決めました。
まずは羽目板の購入。
ホームセンターにも売っていますが
高いし運ぶのが大変。。。
いつもの楽天です!
おすすめは「マルウメ梅江製材所」さんです。
杉 羽目板(壁・天井材)節あり(10×100×1985mm 15枚 1束)●本実目透し加工木材 板 日曜大工 DIYに【4寸・1ト・ホ】
こちらを5束買いました!
他にもいろいろあるので楽天(☝)で検索してみてください。
購入量は結局貼る面積を計算してその面積に対して
少し多いくらいの量を買うとよいと思います。
※長さとかは私は気にせず、面積で買ったらぴったりでした。
では早速貼っていきます。
羽目板はいろいろ貼り方があるようですし、
隠し釘的に貼っていく方法もあります。
が、、、一番楽にビスでどんどん打っていきました。
黒くぽつぽつ見えるのがビスです。
どんどんビスで止めていきます。
ちなみに、石膏ボードを止めている下地剤に
羽目板もビスで止めていきます。
ちなみに、水平器が必ず必要です!
なぜかというと、木材なのでそれぞれ多少形が違います。
また、反っていたりします。
なので数枚貼ったら水平器で確認して、を繰り返します。
羽目板がDIYに適している材料である理由は、
私は達成感がリアルに出る、だと思っています。
どんどん貼っていきます。
細いところもそのサイズに木材をカットして貼っていきます。
細かいことは気にしない。
プロは仮合わせをして木目も似ているもの同士を合わせるようですが、
そこまでするより時間が命!
早く完成することを選びました。
いいですね。
そして、施工したら木材の良い香りが部屋に充満します。
ということで完成がこちら。
ほんとにやってよかったと思える出来です。
で、逆側、息子殿の部屋はというと、、、
こんな感じに仕上がりました。
両サイドの部屋にそれぞれ本棚をつけているので
そこは上手に考えながら作る必要がありましたが
上手にできたと思っています。
ちなみに天井近くのレールはもとからつけていたものです。
年頃になったら何かぶら下げるかなと思い最初からつけてました。
ということで息子殿の部屋イメチェン結果がこちら!☟
なかなかイカす部屋になりました!
ということで、長年放置していた子供部屋の壁作成でした。
やってよかったと思えるDIYの一つになりました!
では。
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