こんにちは。
ちょっといまソワソワする時期なんです。
いろいろあり。
そしてありがたいことですが仕事も忙しい。
何とか乗り切って落ち着いて生活できるようになりたいです。
さて、通線ワイヤーを購入しました。
使うのは数年に1度くらいですが、あるととても便利。
今まではわざわざ先輩に借りていましたが、
最近は面白いケースが付いているので、
どうせなので買ってみました。
通線ワイヤーとは
プロ用語での説明はできませんが、
結局は壁や管の中に配線を通すためのワイヤーです。
例えばこちらの作業でも使用してます。
電源をガレージに持っていくときに、
ガレージの柱の中を配線を通す際に
使用してます。
持っていない場合でも、以下の記事では何とかしてます。
点検口がそばにあるので何とかなるパターンですね。
もちろん、場合によっては車の配線を通すときも使えますが、
あまり長い距離がないので、車の場合は
別のものを利用します。
こちらは主に住宅や外構などで利用しますね。
外構でも、例えばコンセントから離れた場所にライトを設置しようとする場合、
塩ビを地中に埋めてその中を電顕コードを通す、
等に利用できます。
通線ワイヤー組立
私はアリエクスプレスで購入しましたが、
amazonでも同類のものが購入できます。
↑を購入しようか迷いましたが、
少し重たくなりますが5mmが欲しかったので、
アリエク製品にしました。
ということで使えるようにケースにワイヤーを格納していきます。
まずは購入した状態。
ケースが昔と違い、こんなものがあるんですね。
ちなみに、おなじみの形(一般的なもの)はこちらかと。
もちろんこれで十分なんですが、
少し保管しておくのに場所を取るかなと思いました。
したがって、自分的に目新しいケースのほうをチョイス。
ワイヤーを巻きとっていきます。
まずは片面のビスを2本外します。
次にもう片面のビスを2本外します。
ケースを開くとこんな感じ。
まあ、原理はとても簡単ですよね。
ケース自体をくるくる回すとワイヤーが巻きとれるという構造。
では巻き付けていきます。
先端部分が両サイドで少し違います。
☟の画像の下のワイヤーが通線していくほう(先頭)になります。
素のほうをリールの内部でひっかけるところがあるので
そこに設置します。
持ち手部分のそばに穴があり、そこから外に出します。
後はねじを4本戻して組立て、くるくる巻き取り。
巻き取るとこんな感じです。
このサイズで20m分格納できました。
それなりの重さはありますが、引き出して通していくという流れなので
常に持ったまま作業するわけではないかと。
このワイヤーはコシもありある程度のきつい部分でも通せると思います。
ご参考まで。
では。
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