こんにちは。
相変わらず人間不信のままです。
私利私欲にまみれた業界なので仕方のないことですが
理不尽な事ばかりが置きすぎてメンタルが回復する暇がありません。
ただ、開き直らなきゃと思うところもあるので
気にしても仕方ないですね。
さて、本日はキッチンと洗面台の汚くなったコーキングの打ち換え、
あとは、コンロ周りのシート張替えです。
概要
所要時間:3時間
難易度:★★★☆☆
専門知識:中
必要なツール
コーキング打ち替え
カッター
大型のほうが良いです。
今回は家にいろいろありましたが、なぜかカッターも買ってきました。
ラジオペンチ
あったほうがはがす時に楽です。
バスコークカッター
これもあったほうが断然楽です。
コーキング用ヘラ
今回のポイントはこれ。
前回使わずにやって後悔したので今回は購入しました。
マスキングテープ
キッチンシート用
スプレーボトル
パーツ
シリコンシーラント(防カビ)
DIYなんでキッチンも洗面台もホワイトでやりましたが、
元々のコーキングは
洗面台:ホワイト
キッチン:グレー
でした。
汚れ防止シート
作業
コーキング打ち直し:コーキングはがし
まずは汚くなったコーキングをはがす必要があります。
まぁとにかく力業(地道に時間をかけて)になりますね。
苦手な作業です。
まずは現状。
5年ほど前に打ち換えているんですが、
もう汚い。
これはちょっと前回ミスりまして、
勾配を付けてなかった。(指で均したので)
なので水がかかると水が逃げない。
溜まってしまうんですね。
なので余計とかびやすくなってしまっていました。
これをはがしていきます。
まずは道具。
カッターとペンチ、あとはうつってないですが、
コーキングはがし用のヘラも導入。
剥がしていきます。
とにかく剥がすんですが、
壁紙との接地面はやりすぎると壁紙がはがれるので
まぁ、、、適当に。。。
キッチンも同様にはがしますが、
キッチンはぽろぽろ取れてしまう部分や
ドロドロになっている部分がありました。
やはり油や熱の関係ですかね。
(写真撮り忘れ)
コーキング打ち直し:マスキング
大事な作業です。
コーキングは
- マスキングする
- コーキング材を塗る
- ならす
- マスキングをはがす(乾く前に)
- 乾燥させる
の手順です。
洗面台のマスキングをささっと。
(職人さんはここを丁寧にやるかと思います)
キッチンも同様にささっと。
(自分で品質を決められるのもDIYの醍醐味)
マスキングが完了しました。
コーキング打ち直し:コーキング
さて、やっていきます。
ガンに装着して押し出していきます。
あまり盛りすぎるとマスキングの幅を通り越してあふれるので
ほどほどの量を。
(私は出し過ぎてきれいに均せませんでしたw)
そして均すために今回はちゃんとヘラを導入。
この右下の部分を使うことで
ちゃんと勾配がつけれます。
ヘラで均して整えたら、
マスキングをはがします。
完成。
実はキッチンは全部を打ち換えはしませんでした。
いろいろわけあって。
で、汚いところや失敗もありますが、
また打ち直せばいいだけなので今回はこれで良しとします。
キッチンシート:貼り付け
実は、今までも同じシートを使っていたのですが、
何もせず直接貼り付けてました。
なので、空気はいりまくり。
それが世の中の標準化と思っていました。
で、今回、コンロ奥の壁に今まで通り貼ったのですが、
コンロ横の壁用を買い忘れたのでぐう線パッケージをちゃんと見たら、
なんと、水にぬらして貼れと。。。
そだよね、そりゃそうだよね、と納得。
カーフィルムと同じです。
ということで貼ってしまったほうも張り直し含めて
綺麗に貼っていきます。
まずは洗剤水を作ります。
このボトルに洗剤を少しだけ入れて水で満たします。
パッケージには水で張り付けろとかいてありますが、
洗剤水のほうがやりやすいだろと勝手な判断です。
洗剤が多すぎると乾きづらかったりすると思うので少しでよいかと。
まずは壁を洗剤水とヘラ(付属)できれいにしていきます。
水をかけてはヘラでこする、を繰り返します。
次に、壁とフィルムを洗剤水でビタビタにします。
(画像左側がコンロ奥で水なしで貼ったため気泡だらけ)
フィルムを軽く当てて位置決めします。
洗剤水でちゃんと濡れていれば動かすことが容易です。
後は、上1/3部分を上から気泡を抜いて、
残りを下側に向かって作業していきました。
せっかくなのでコンロ奥側もやり直し。
そのためにもう1セットフィルム買ってきましたが、
貧乏根性で、そのまま貼り付けてしまったフィルムを
洗剤水を掛けながらはがして
もう一度貼り付け。
うん、きれいに貼れました。
たぶん剥がれてこないでしょう。
ということでこまごまの美化作業でした。
では。
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