こんにちは。
最近はちょっとまたモヤモヤしてますが、
開き直るしかない、という言葉を好意にしていただいてい居る方からもらい
それを都度思い出して過ごすようにしています。
さて、今日は、本当にやばかったグランドチェロキーの
エンジンマウント交換です。

概要
所要時間:4.5時間
難易度:★★★★★
専門知識:高
半分までは自分でやっていたのですが、
途中で難しいのと熱中症になり、残りの半分は
車屋の兄貴(先輩)にやってもらいました。。。
必要なツール
メインどころのみ上げていきます。
ミッションジャッキ
今回は下からの作業。
なので下からエンジンを持ち上げる必要があり
必需品ですね。
なので車屋の先輩の工場でリフトとこれを借りて
作業という運びです。
首振りラチェット
これも必要です。
いろんなところのボルト/ナットを取る必要があり
これが無いと届かないところなどあります。
ラチェットレンチ
これも15mmを使いました。
ほとんど入る隙間が無いところのボルトを抜くためです。
クローフットレンチ(フレアフットレンチ)
本来の使い方とは違いますがこれが無かったら外すのに
永遠と時間のかかっていたボルトがありました。
その他、15mm/13mm/10mmのボックスのショートと
ロングを使いました。
また短めのラチェットなども。
パーツ
エンジンマウント(68252518AA)
社外品と迷いましたが純正を。
(たぶんこれ純正だよね??)
梱包はされてきませんでした。タグだけついていた状態。
作業
リフトアップ
まずは。持ち上げなければ始まりません。

邪魔かなと思い左フロントのタイヤ外しましたが、
結論、外す必要ありません。
が、別に物の30秒ほどで外せるので外しておきました。
アンダーカバーとオイルタンク付近の
アンダーパネルを外して作業します。
下からエンジンマウントを確認すると、、、
こちらが助手席側。
オイル漏れが発生したほうです。

そしてこちらが運転席側。
(ちょっと奥のほうにあるぼけているもの)

これらを外していくわけですね。
エンジンマウント交換
やはりこれはディーラー工賃7万円といわれるだけのことはありますね。
顛末を先に申し上げると、、、
助手席側はほぼ自分で作業できました。
教えてもらいながらです。
運転席側は難しいというのと助手席側で疲れ切ってしまったのか
熱中症の症状が出始めてしまい、
先輩が見るに見かねて変わってやってくれました。。。
したがって半分DIYです。
では中身です。
まず交換したエンジンマウントはこちら。

一応MOPARのタグ付いてます。

よく使った工具たちはこちら。

で、助手席側をトライ。
この状態は既にマウントの上にある
アルミのカバーは取り外した状態です。
ここからエンジンマウントのボルトを2本、頂点のナットを外します。

こちらは運転席側ですね。

マウントのボルトナットが外せたら、
オイルパンの部分からエンジンを少し持ち上げます。

で、、、
大事な写真を撮り忘れたのですが、
エンジンマウントの上部のボルトと繋がっている
エンジン側のパーツをボルトを4本外して
エンジンから切り離します。
そうするとエンジンマウントが引き抜けます。


やはり漏れてましたね。
これが助手席側のマウントです。
交換後はこちら。
助手席側。

運転席側。

簡単に書いてますが、
助手席側は私がやって2.5時間くらい、
運転席側は兄貴がやって1.5時間くらいです。
(運転席側のほうが難しいです。)
取り外したものはこちら。


ちなみに、家の近所のアメ車屋さんに電話で聞いていた時は
漏れているほうだけ交換でよいのでは?といわれましたが、
運転席側のマウントのゴム部分も
ひびが入っていました。
なので漏れるまでそう遠くなかったかと。
両方替えて(替えてもらえて)良かったです。
ありがとう、兄貴。
熱中症になって途中離脱すみません。
此方が一応、タグです。

で、参考までに分かりづらいですがオイルの抜けたマウントと
抜けてないマウントの比較です。
これは暑い夏にやる作業としては
過酷な作業でした。。。
やはり車屋さんはすごいなと感じた今日この頃です。
では。
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