こんばんは。
今まで紹介した車は過去所有の車たちです。
今日は車のコーティングをする際の下地処理。
その工程で利用する道具たちを紹介したいと思います。
これコーディング直後です。
もっと近寄って撮ればよかったのですが、これしか残っていませんでした。
これはわざと一番「よくない」写真です。
なぜなら、皆さんも苦労されていると思いますが、
やはり黒のコーティングを自分でやるのは難しい。
「ムラ」ができますよね。
でもムラができても何もしないよりも断然まし!
そして、ディーラーやショップの高いコーティングの半額くらいで
完了する満足感。やめられません。
※注意:道具用意するので最初の1台は業者と同じくらいか高くなっちゃいますね。
私の場合はもう数台やっているので、元は取れてます!
下地処理はやはり根気がいりますね。一方で、コーディング5~8諭吉を使うことは
私には考えられません。なので、この作業はへっちゃらです!
つるつるになるので満足感も高いですし。
一応、素人のDIYなので正式には何が正しいのかはわかりません。
ご容赦を。。。
コーティング詳細
利用する道具たちはこんな感じです。
定番ですね。
安い奴はやめたほうが良いです。
なぜなら、少し押し当てると止まります。
速度が低下します。
そして、すぐ壊れます。
なので、チェーン展開しているカーショップで売っているものは
選択肢内容が良いかと。。。個人的な意見ですが。
さて、マキタのポリッシャー。
(HPより抜粋)
スピード調整ダイヤルは大体”2”を利用しますかね。
やはりシングルアクションが良いです。ダブルアクションも楽でよいですが、
しっかりきれいにしたい人向けではないので用途が限られます。
なんで選ぶべきじゃないとおもいます。
もったいないと思うので、
上述の通り、カーショップのものはやめましょう。
なによりこのマキタ、他と比べると静かですよ。
バフは細目と極細目を用意します。
価格:2,052円 |
コンパウンドは車屋さんでもない限り、
1本丸っとかっても使いきれないので
少量売りを探すとよいでしょう。
プロ用コンパウンド 住友3M H-2 小分け品(170ml) 価格:1,285円 |
プロ用コンパウンド 住友3M H-2ダーク 小分け品(170ml) 価格:1,382円 |
気を付けたいのは、ボディーが白なのにダークを使ってはいけません。
絶対にここは気を付けてくださいね。
あとは、マスキングテープ
スリーエム 塗装用マスキングテープ 建築塗装用 243J Plus 15mmX18m 8巻入り
ゴムやメッキ、ガラスに間違ってポリッシングしてしまわないように
境目などは貼っておきましょう。
こなれてくるとさぼってしまう工程ですが、めんどくさい気分のときは、
急がば回れ。めんどくさいからこそマスキングをしっかり貼って
ポリッシャーの細かな作業を楽にしましょう。
私の道具たちです( ´艸`)
ちなみにポリッシャーのマジック式パッド、経年劣化でマジック部分が取れてしまったので交換をしています。¥3,000前後しちゃいますが仕方ないですね。(;^_^A
マキタ(makita) パッド マジック式 外径150mm ポリッシャ用 A-33788
交換した部品はこれだけで、まだまだ現役で使えます。
10年くらい使ってます。
そして、関係ないと思われますが、重要な道具。
それは、延長コードです。
DIYには必須といっても過言ではない!
でも、現場仕事でも車屋でもない私は安めのものを購入しています。
こちらも10年くらいたちますが、全然使えています。
ハタヤ(HATAYA) トクサンデーリール 100V型 30m 2P4個口コンセント D-30
コードリールがないと、そもそもできませんが、
ポリッシングの際はコードにはかなりの余裕を持たせましょう。
そして、コードは自分の前から肩にかけて後ろに流して
ポリッシングをしましょう。
コードが邪魔になる、コードがあたってボディに傷が付くのを防ぐためです。
ポリッシャーの使い方や磨き方はプロが教えてくれるサイトがありますので
そちらを見ていただくとよいかと思います。
※私なんて技術も何もなく、自己満でやっておりますのでm(__)m
あ、忘れてました。
ポリッシングする前には必ず洗車しましょう。
砂や鉄粉で傷が付く場合があります。
洗車ののちに鉄粉やワックス取りの洗車でおちなかったもののためのねんど。
シュアラスター ネンドクリーナーソフト [鉄粉除去 ザラツキ除去 ノーコンパウンド] SurLuster S-83
やってみると結構なにか取れてますよ。
粒がねんどにくっつきます。
なお、水を流しながらねんどをボディーに滑らせるので、
冬はやめたほうが良いかと。
私は冬に初めて使ってしまい、大変な目にあいました。
とつらつらここまで書いてきましたがこれら道具があると
自分でも下地処理ができると思います。
これら以外にも細かいものでは何かと使ってますが、
まずはこれだけあると実際自分でできちゃいます。
なお、ポリッシャーを高速で使いすぎる、同じところに当て続ける、
強い力で押し付けすぎるのは塗装面を傷つけますので、
注意してください。
私は初めの1台は8年落ちのVolvo V70で練習してから
他の車で上達していっています。
Volvoは見えないところでしたが塗装を傷つけちゃいました(;^_^A
でも、満足度は高かったです。
では。