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【DIY】スースケース(キャリーケース)のタイヤ/キャスター交換 ビクトリノックス(Victorinox)

こんにちは。

 

2023年は皆さんに読んでいただき続けてこれました。

2024年も自分のペースでぼちぼちやっていこうと思います。

昨年はいろいろストレスもありましたが環境を変え、

出張などにもチャレンジした充実した後半を過ごせました。

ひとえに、周りの助けがあってこそでしたが、

継続して頑張っていこうと思います。

 

さて、まずは、新幹線の中からとった富士山です。

雲一つなく、きれいに撮れました。

(自分で新幹線の中から富士山を撮る日がまた来るとは。)

 

お次に、コメダに慣れているせいもあって、

超高級なモーニングセットを品川で食べました。

コメダの3倍近くの値段に驚きです。

(もちろん、少し豪華ではありますが。)



ということで本編です。

 

 

 

 

 

スーツケースのタイヤ(キャスター)が出張で壊れた

あるあるのことですよね。

今使っていたビクトリノックスのスースケースですが、

10年以上前に購入、前職の出張生活や海外出張にもたえ、

ただ、色々なことが起き、7年ほどしまわれてました。

で、先日、出張に改めて使ってみました。

1泊といえど、夜のみに行く約束もあり

ラフな格好したいのでスーツケースあったほうが楽ですね。

なので持って行ったところ、、、

はい、タイヤのゴムが取れました。

まぁ、あるあるですよね。

で、メーカーサポートに連絡したのですが、、、

「このモデルは部品が無いので修理不可」

との回答。

たかが10-12年ほどしか使ってないスーツケース。

やはりリモワがどれほどすごいのか、ということですね。

でも、ほかの人と被ることがめったにない、

自分好みのキャリーケース。どうしたものかと考えながら

次の行動に出ました。

 

さっそく次のスーツーケースを購入

次の出張も年明けにチャレンジしようと思っているので

スーツケースが無いのは困る。

したがってさっそく物色。

リモワやゼロハリバートン等も考えましたが、

日本メーカーでみんなが持っていなさそうなものを

探してみました。

そしてついに発見。

ロジェール(LOJEL)のレトロな感じのもの。

これ、とてもいいんです。

機内持ち込みサイズのスーツケースも

正規の購入をすれば10年保証。そして、

部品さえあればその後も修理可能とのこと。

値段から考えて10年保証はありがたすぎます。

なのでさっそくAmazonで発注。

そして着弾。

ただし、開封の儀はすこしまてよ。。。

 

やっぱり諦められないので、、、

壊れてしまったビクトリノックスのスーツケース。

アウトレットで購入したとはいえ、

結構なお値段しました。

で、タイヤが直せない。

う~ん。かなり気に入ってるんですが。。。

こんな思いしたくないのでRimowaをもうかってしまおうかとも思いました。

が、、、以下の理由で自分で直せるのでは?と思ったのです。

  1. 修理できるということは人がする作業なのでできるはず
  2. 部品がないとはいえ汎用があるのではないか
  3. そもそもスーツケースの修理屋さんもある

ということで調べてみると、、、

直す方法っぽい物がありました。

なので、ダメ元でチャレンジすることにしました。

 

タイヤ交換にチャレンジ

初期状態

先ほども画像載せましたが、

タイヤのゴムは硬化するので、久々に使うと

割れてしまうんですね。

※石が挟まっているのはご愛敬

4輪のスーツケースとはいえ、運ぶ場所のコンディションでは

2輪で引いたほうが良い場合もあるので

引く際に使う2輪のタイヤがダメになりました。(;^_^A

 

部品調達!(と使う工具)

ということでさっそく部品調達。

このタイヤ、

直径:45mm

幅:21mm

※素人計測

でした。なので近いタイヤをAmazonで探しました。

やっぱりありますね。

そして、タイヤを止めているねじは

大体35mm程度でしたので、

このタイヤに付属のものでイケるかもと思い、

注文。(安い物なのでエイヤです)

 

使う工具は簡単に言うと既存のタイヤを

外すための工具。

したがって、軸を切るための鉄ノコですね。

私はこちらを持っているので楽でした。

電動のこぎりですね。

これで鉄ノコも入っているので。

これは正直、購入して損はないかと。

もちろん、今回も使えましたが、

メインの使い道は、大きなものを切ってごみ袋サイズにして捨てるときに

これがあるとサクサク作業が進みます。

なので、粗大ごみの廃棄代を考えると

簡単に元が取れます。

また、伐根などの際の根切にも使えます。

 

ただ、電動工具がなくても

このような工具があれば可能です。

たぶん、1つのキャスター切るのに10-15分かかると思いますが

切れると思います。

 

既存タイヤ除去

既存タイヤを外します。

 

電動のこぎりで既存のタイヤとステーの間にある軸に当てて

慎重に切ります。

(ステーを傷つけないように)

ぶった切るだけなので1つに数分でできました。

あまりずっとやり続けると熱を持つので

なかなか切れない場合は冷ましながらやりましょう。

 

タイヤ取り付け

ではいざ取り付けていきます。

タイヤのセットの中には必要な軸/ネジ/工具が入っています。

なので、何もいりません。

 

タイヤの幅が18mmで3mmほどもとより細いので

付属のワッシャーを両サイドに挿入しました。

軸の長さ以上には締まらないので、

ある程度の力で締め付けます。

 

うーん、しっかりつきました。

これでいいのでは??

 

ということで4輪全て取り付け。

完璧です。

ちなみに、この後室内で転がしてみましたが、、、

とてもいい。静かだし動きもスムーズ。

くるくる回すこともできました。

実際に使う時に

  1. 耐久性
  2. スムーズな動きか
  3. ネジが緩んでくることはないか

を見ていこうと思います。

 

 

 

 

最後に

ということでタイヤ交換を自分でしてみました。

やはり修理屋さんがあるということは人間がやれること。

なので、とても簡単に交換できました。

メーカーなんてやはりあてになりませんね。

ちょっと次回以降、どのメーカー買うかは

慎重に選ぼうかと。

でも、このスーツケースはとても気に入っているので

自分の手で直せてよかったです。

 

はっ、、、ロジェールのスーツケースを買ってしまった。

ということでサブとして使っていこうと思います。

(同僚とオソロで買ったし!!!)

 

では。

 

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