こんにちは。
先日、デイズルークスが廃車になりました。。。
いろいろ苦しんでいた時期に購入した車でもあり
私が長く乗っていたわけではないですが、
その苦しい時は一緒に過ごした相棒なので
ちょっと寂しい感じがあります。
気を取り直して。
さて、浴室暖房乾燥機ですが、すでに14年ほど経過しており、
無頓着な私ですが、モーターの劣化なのか
キーキーというかヒューヒューといったような
金属がすれるというか笛の音のような音がずっとなっていました。
調べてみるとやはりモーターなどの劣化。
少し分解してみて中見てみましたが、
埃もぎっしり。
総じて油を差してみようかと思いましたが、
調べてみると電気代も抑えられて性能がアップしているようなので
交換することにしました。
概要
所要時間:1.5時間
難易度:★★★★☆
専門知識:中
必要なツール
いろいろ必要ではありますが、今回用に購入した物だけを
紹介します。
梯子兼用脚立
これ、買って正解でした。
風呂場の床は排水のために傾いています。
したがって脚立を置くとぐらつきます。
これは4本の足がそれぞれ調節できるので
がたつきなく使うことができます。
少し重いですが、DIYにはもってこいだと思います。
パーツ
浴室換気乾燥暖房機(マックス)
今ついているものの後継機というか
交換可能モデルでした。
実は、、、どれにするかを悩んでいて
以下のメーカーで悩みました。
- マックス(今と同じ)
- パナソニック
- 三菱
- TOTO
- 高須産業株式会社
です。
一番悩んだのがこちら。
浴室暖房機能が一番高いからです。
ただ、マックスにした理由が
- 暖房機能が以前のモデルより強化
- プラズマクラスターによりピンクぬめり抑制
- DCモーターで節電/静音
です。
また、高須産業のモデルはリモコンが壁付けではなく
テレビなどのようなリモコンだったので
電池の入れ替えなどがめんどくさいな、
と思った次第です。
で、結論、マックスのプラズマクラスターモデルにして正解。
交換もサクサク完了しました。
交換に関しては電気工事士免許がいります。
作業
商品開封(BS-161H-CX-2)
発注後、翌々日には届きました。
23年78月製造なので半年くらい前に製造されたものですね。
既存の浴室乾燥機取り外し
14年ほど(といってもここ数年は音が出てたので本来は変えるべきでした)つかい
感謝の気持ちを持って取り外します。
まずは浴室乾燥機のブレーカーを落とします。
そして浴室に脚立を設置。
この脚立、本当に最高です。
足の高さ調節も細かくできるので
いろいろなシーンで使えると思います。
点検口を開けます。
で、実際に外していきます。
まずは、パネル外し。
ゴムキャップ4つを外し、ねじを外すと
取れます。
うーん、汚いですねぇ。
ということでこれも外すのですが、
排気ダクトと配線を先に抜いておく必要があります。
裏側はこんな感じ。
排気パイプと電源ケーブル、アースを外します。
アースは新モデルは差し込むようにできているので
古いモデルのアース線を切って外します。
そして浴室換気乾燥暖房機はドリルビス6本で止まっているので
外します。
そうするとこんな感じで穴開いてます。
せっかくの交換なのできれいに拭きますた。
取付
まずは本体をビス6本で止めます。
ここで注意なのが、ドリルビスを打つ際に
下穴をドリルであけておいてから作業すると楽でした。
(ドリルビスで穴をあけながら、だとしんどい)
新モデルはファンが白いんですね。汚れたらすぐにわかりますね。
排気ダクトを取り付けます。
アルミテープでしっかり密着させます。
配線を挿入します。
アース線も差し込むので被膜剥きして挿入です。
次はリモコン線を通します。
既存のリモコン線は使えないので
既存のリモコン線と新しい物をテープでつなぎます。
既存のリモコンカバーを取り外し。
マイナスドライバーなどで下からペコっと外します。
リモコンに配線が刺さっているのでこの配線を
引っ張っていきます。
(途中で引っかかることもあるので注意しながらの作業です。)
はい、新しい線が引き込めました。
新しいリモコンを取り付けて
カバーをパチッとはめます。
この後、説明書に従ってリモコン側で
設定を調整して完了です。
完成!!
完成後です。
やはりDCモーターは静か。
なぜあの音を我慢していたのか、とても無駄に思えるほど
静かになりました。
また、以前は暖房をつけてもお風呂中は風が冷たく感じて
むしろ寒い、となっていましたが、
新モデルは暖かい。
とても良い感じです。
リモコンもカッコよくなりましたね。
ということで浴室換気乾燥暖房機の交換でした。
では。
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