こんにちは。
最近、家のDIYで放置しているものがあり、
肉体労働にもなるのでおっくうになってます。( `ー´)ノ
が、明日はやるかな。
さて、NBロードスターのバッテリー交換です。
純正のバッテリーは2万越え。
高すぎて手が出ません。
また、いじる用の車なので、毎日乗るわけでもありません。
なので、安く済ませる方法で対応しました。(・ω・)
概要
所要時間:3時間
難易度:★★★☆☆
専門知識:中
バッテリー端子を交換してしまう作業があるので
ちょっと電気系の知識がいりますね。
必要なツール
・メガネレンチ
10mmを使うのでそのサイズと前後(8.12)を持ってると
いいですね。
・ニッパー
バッテリーの端子を付け替える際、
太目の配線を切る必要があるので小さいのでは
ちょっと切れません。
・ラチェット
10~14mmまでのソケットはよく使うので
持っているといいですね。
バッテリーのステーを外す際に利用します。
・バッテリー充電器
バッテリー購入した際に最初に充電するとよいと聞いたので
満充電にしてから取り付けるために必要です。
パーツ
・コーナンバッテリー
40B19Lのバッテリーを用意します。
ちなみに、NB(NA)ロードスターのバッテリーはトランクに置いてあります。
なので、室内置きできるバッテリーを選択するか、
水素ガスが抜ける穴が開いているバッテリーを選ぶ必要があります。
コーナンが近くにない場合、以下のバッテリーでも
良いかもしれません。
※ガス抜き穴があることを確認してください。
なお、ハイブリットのサブバッテリーとして使えるものも
使用可能です。
・バッテリーターミナル B記号
NB(NA)ロードスターの端子はDです。
したがって太いです。
これではコーナンバッテリーというか日本車向けバッテリーは
つけられません。
今後も純正バッテリーを取り付ける可能性はないので、
ターミナルごと変えることにしました。
なお、このターミナルは取り付けはドライバーだけで可能なので
便利です。
・S型ニップル 5mm
水素ガスを抜くホースがロードスターについてます。
バッテリーとホースをつなぐために利用します。
・六角ボルト M8×80
バッテリーを交換すると、バッテリーの高さが変わります。
ステーが浮いた状態で取り付けが必要となり、
ボルトが少し長めのもので止めることとなります。
※ステーを曲げてしまうという方法もあります。
作業
新品バッテリー充電
まずは買ってきたら充電します。
我が家のチャージャーでは画像の通りとなります。
最初につなぐと「充電状態」が「LO」となります。
これが「FULL」になるまで充電します。
バッテリーターミナル交換
まず、既存のバッテリーを外します。
こんなサイトを参考にするとよいと思います。
自動車用バッテリー 交換方法 | カーバッテリー取扱方法 | パナソニックカーバッテリー | Panasonic
右が「マイナス」で左が「プラス」ですね。
マイナス端子を外してターミナルを交換していきます。
まずは躊躇せずに切る!
そして、新しくターミナルを付けるために
皮を剥きます。
新しいターミナルを取り付けます。
この際にしっかり剥いた部分が締め付けられるように
気を付けてねじを締めていきます。
両方交換するとこんな感じです。
純正のターミナルを切ったとしても
このエーモンのターミナルのほうが長いため、
切ったからといって短くなることを懸念する必要はありません。
ガス抜きホース取り付け
バッテリーの両サイドに画像のような穴があります。
画像の上部中央の穴ですね。
ここにS型ニップルを差し込むように加工します。
この状態では少し細いので2段目あたりまで切り落とします。
これで穴に差し込むにはちょうど良くなります。
差し込んでテープで補強しておきます。
なお、車両側のホースは加工なしで差し込めます。
バッテリー取り付け
まず、取り付け前のニップルを挿入した状態がこちら。
次に、ロードスターのバッテリーの下にはトレーがありますが、
バッテリーが背が高くなる分、トレーがつけられなくなるので
不要になります。
代わりに、画像のようなゴムシートを適当に敷いておきました。
後は取り付け。
設置してステーで抑えます。
注意:ステーは浮いた状態になります。強く締め付けると
バッテリーが破損しますので締めすぎないように。
最後にホースを取り付けて完成です。
ということで、2万円以上する純正バッテリー
であれば単純に交換するだけですが、
安く済ませるとするならばこういう方法もありますね。
なお、この方法だと全部で5,000円くらいで済みます。( ´艸`)
では。
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