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【DIY】CX-5 燃料噴射量学習(コモンレールシステム噴射量補正)

こんにちは。

 

最近、納車待ちの間はCX5に私は乗ってません。

ちょっと恋しくなってきた。

f:id:Skycrawler:20191217215523j:plain

さて、本日はCX5(ディーゼル)の燃料噴射量学習を自分で行う方法ですね。

 

 

 

概要

所要時間:1時間

難易度:★★☆☆☆

専門知識:中

 

以下の症状が発生したらやってみましょう。

 ・走りがぎくしゃく

 ・カラカラ音が大きくなった(うるさくなった)

 ・燃費が悪くなった  等

なお、ディーラーで点検に出すと行う場合があるようですが、

私は多走行を想定し、メンテパックに入りませんでした。

その場合、依頼すると6000円以上するそうです。

自分でやるしかないですね。

 

 

必要なツール

・ワイヤーストリッパー

コモンレール再学習を実行させるためにアースに落とす必要があります。

その道具を作るためですね。 

 

・電工ペンチ

これも道具を作るために必要です。

 

パーツ

・配線

 

・平型端子(オス) 

 

・ワニ口クリップ

 

これらすべて道具作成用です(;^_^A 

 

 

作業

道具作成

ワニ口クリップ、配線、平型端子を使って画像のような道具(ジャンパ・ワイヤ)を

作成します。

f:id:Skycrawler:20191217220736j:plain

先端の平型端子はヒューズ差込口にさすため以下のように細くします。

f:id:Skycrawler:20191217220835j:plain

 

実行条件

冷却水温:70-95℃

吸気温:0-65℃

燃温:20-80℃ 

→エンジン回転数を2500-3000に保ち完全暖気をする

☞細かいことを考えると難しいですね。

 コンビニに何か買い物いって帰ってきた感じでよいと思います。

 ※温めすぎてもダメなんですが、エラーになったら冷まして

  再実行するだけです。

 

実行方法

ジャンパ・ワイヤを使用して

テスト端子を5秒以内に5回ボデーアースする

ことです。

 

 

実行

画像の赤枠の部分に平型端子を差し込みます。

f:id:Skycrawler:20191217221506j:plain

 

エンジンをONにしてワニ口クリップをボディーアースに

5回チョンチョンと触れると始まります。

始まるとメーターの上部にコイル状のマーク(予熱表示灯)が点灯します。

約3分後くらいに5回点滅して消灯したら完了です。

画像で言うと上の赤枠のマークです。

f:id:Skycrawler:20191217222004j:plain

 

なお、下の赤枠に赤いランプが点灯したらエラーです。

エンジンの暖気が足りないか逆に高温すぎる場合です。

正常に実行できるまで消えないですが焦らずに!!!

うまくいけば消えますから。

※私は非常に焦りました(;^_^A 

 

 これで終了です。

道具(ジャンパ・ワイヤ)が作れれば非常に簡単ですね。

 

 

では。

 

 

 

 

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