こんにちは。
最近、納車待ちの間はCX5に私は乗ってません。
ちょっと恋しくなってきた。
さて、本日はCX5(ディーゼル)の燃料噴射量学習を自分で行う方法ですね。
概要
所要時間:1時間
難易度:★★☆☆☆
専門知識:中
以下の症状が発生したらやってみましょう。
・走りがぎくしゃく
・カラカラ音が大きくなった(うるさくなった)
・燃費が悪くなった 等
なお、ディーラーで点検に出すと行う場合があるようですが、
私は多走行を想定し、メンテパックに入りませんでした。
その場合、依頼すると6000円以上するそうです。
自分でやるしかないですね。
必要なツール
・ワイヤーストリッパー
コモンレール再学習を実行させるためにアースに落とす必要があります。
その道具を作るためですね。
・電工ペンチ
これも道具を作るために必要です。
パーツ
・配線
・平型端子(オス)
・ワニ口クリップ
これらすべて道具作成用です(;^_^A
作業
道具作成
ワニ口クリップ、配線、平型端子を使って画像のような道具(ジャンパ・ワイヤ)を
作成します。
先端の平型端子はヒューズ差込口にさすため以下のように細くします。
実行条件
冷却水温:70-95℃
吸気温:0-65℃
燃温:20-80℃
→エンジン回転数を2500-3000に保ち完全暖気をする
☞細かいことを考えると難しいですね。
コンビニに何か買い物いって帰ってきた感じでよいと思います。
※温めすぎてもダメなんですが、エラーになったら冷まして
再実行するだけです。
実行方法
ジャンパ・ワイヤを使用して
「テスト端子を5秒以内に5回ボデーアースする」
ことです。
実行
画像の赤枠の部分に平型端子を差し込みます。
エンジンをONにしてワニ口クリップをボディーアースに
5回チョンチョンと触れると始まります。
始まるとメーターの上部にコイル状のマーク(予熱表示灯)が点灯します。
約3分後くらいに5回点滅して消灯したら完了です。
画像で言うと上の赤枠のマークです。
なお、下の赤枠に赤いランプが点灯したらエラーです。
エンジンの暖気が足りないか逆に高温すぎる場合です。
正常に実行できるまで消えないですが焦らずに!!!
うまくいけば消えますから。
※私は非常に焦りました(;^_^A
これで終了です。
道具(ジャンパ・ワイヤ)が作れれば非常に簡単ですね。
では。
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