こんにちは。
この連休、仕事があまりに忙しいので
逆にちゃんと休む、ことにしたいのですがやはり頭の中では
仕事が気になる今日この頃。
お盆翌週までが山場なので頑張らねば。。。
もちろん、メンバーみんなで乗り越えなければいけないので
みんなの頑張りに感謝する今日この頃です。
さて、ちょっと前になりますが、浄化槽のブロワを交換しました。(´;ω;`)
概要
所要時間:10分
難易度:★☆☆☆☆
専門知識:低
基本的には浄化槽の点検時にブロワの空気量が足りないと指摘されます。
その時に清掃業者から見積含め提案を持ってくるといわれると思います。
ただ、これ、、、自分で簡単に変えられるんです。
また、ネットのほうがめちゃくちゃ安く買えます。
ポイントはサイズ(空気量)を間違えないことだけなので
DIYおすすめです。
必要なツール
ペンチ
基本は工具なんていりません。
なんですが、女性はもしかするとあったほうが
便利かもしれません。
パーツ
単独・小型合併浄化槽用ブロア メドーブロワ LA-60E 日東工器
これより安いものがありますが、今回はこれにしました。
結果、後述しますが、最高です。
作業
ブロワについて
まず、ブロワの選び方ですね。
大きく分けて以下の3つあります。
風量 | 目安 | そのほか |
---|---|---|
30-40 | 小さめの風量 | 1つ口と2つ口があります。 |
60-80 | 中程度の風量 | |
100- | 大きめの風量 |
ですね。
そして、有名どころのメーカーは
- 日東工器
- テクノ高槻
- 安永
- セコー
- フジクリーン
あたりですかね。
で、我が家は以前も日東工器(MEDO)でしたが今回も偶然
同じメーカーとなりました。
で、選んだ理由ですが、、、
空気を送る仕組みが2種類あります。
ダイヤフラム式とピストン式ですね。
で、ですが、そもそも以前は同じ日東工器を使っていましたが
その中でもダイヤフラム式でした。
こちらです。
でこちらですが、そこそこ音がしていました。
10m離れた場所からでもしっかり「ブー」という音が。
で、今回の交換にあたり最初に候補に挙げたのは
こちらです。
安永さんのものですね。
で、たまたま地元のホームセンタに売っていて稼働していたのですが
音が前のものとあまり変わらない。
なので調べていたのですが
ピストン式のほうが音が静かとのこと。
なので、今回は安さより静かさを選ぶことにしました。
ブロワの交換サイクル
これがほんと悩ましい。
永遠に壊れてほしくない。
まず、浄化槽の2大交換必須機器は水中ポンプとブロワ。
で、我が家は良く壊れる。
ブロワはとある調査結果を引用すると
3-5年ほどが交換周期とのこと。
で、我が家は12年になるので確かに2回交換していてもおかしくない。
今回2回目のDIYでの交換です。
ですが、ネットを徘徊していると、10年持っている方も
たくさんお見えになる。。。
わが家はちゃんと周期で壊れてくれているということ。。。
もちろん、ブロワより水中ポンプのほうが高額なので
そちらのほうが頭痛いですが、
長く持ってくれることに越したことはありませんね。
開封の儀
ではブロワを開封していきます!
外装はこんな感じ。
もちろん、ちゃんと梱包されています。
ほんとは日本製がいいのですが、こちらはタイ製ですね。
中身はちゃんと暴れないように梱包されています。
取り出すとこんな感じ。
ピストン式はダイヤフラム式より少し大きめのサイズになります。
ちゃんと防雨仕様になっています。
そして付属にL字のホースが付いていますね。
新旧比較!
同じメーカーですが、ダイヤフラム式とピストン式の違いがあります。
風量は同じですが、大きさがだいぶ違いますね。
上から見ると大きさの違いがよくわかります。
やはり重さもピストン式のほうが重いです。
交換
では交換です。
既存のブロワのコンセントを抜きます。
そしてL字ホースを外します。
※もとからL字ホースを取り外します。
逆の手順で設置。。。。
。。。。。
。。。。。
。。。。。
完成!
以上なんです。
これだけなのでネットで買って自分で交換することをお勧めします。
ちなみに、これを業者に依頼すると、
わたしの場合、見積もりで3-5万といわれました。
もちろん、ホームセンタで買うよりネットのほうが安いです。
最後に音に関して
今回はピストン式を選びました。
で、その音ですが、、、、
「劇的に静か」です。
以前のものに比べて10mほど離れたところで
音はほとんど聞こえません。
日中なら騒音でほとんど気にならず、
夜も耳を澄まさないと聞こえないレベルです。
これでご近所さんにも迷惑かからず、だと思います。
ということで、浄化槽用のブロワ交換でした。
では。
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